第24回四万十川ウルトラマラソンは、日本陸連公認コースの69km地点にある岩間沈下橋が、昨年11月11日から、一部橋脚の沈下により通行止めとなっていることから、今年の大会は、岩間沈下橋を走らずに国道を走り、下流にある茅生大橋で折り返すコースとなりました。
四万十川ウルトラマラソン実行委員会では、岩間沈下橋の早期復旧を願い、大会前日の受付会場にて、ランナーやそのご家族の皆さんに署名と募金をお願いしましたところ、全国の皆さんから、署名962名、募金額195,158円のご協力をいただきました。お礼が遅くなりましたが、本当にありがとうございました。
本日、署名していただいたランナーを代表して、見事に100kmを完走しました増田重則さんと松田美保さんにお願いをして、四万十市長に対して、署名の提出と募金の贈呈を行いました。署名につきましては、今後、高知県知事にも提出する予定です。
募金につきましては、後日、四万十市ふるさと応援寄付金に納入して、沈下橋の修復に係る事業などに活用していただきたいと思います。
また、四万十川ウルトラマラソン実行委員会予算からも別に、岩間沈下橋の早期復旧に役立ててもらうために、後日、85万円四万十市ふるさと応援寄付金に納入する予定となっています。